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zoom RSS 7年10か月の付き合い 5 Traveling Dogとの思い出

<<   作成日時 : 2010/03/12 13:28   >>

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MAXが我が家の一員となってから8年弱の間、ぼくらはホントにいろいろな所に出かけた。近所の公園(石神井公園や城北中央公園など)に始まって、日帰り旅行から年に2度の1週間くらいの旅まで、何処に行くのもMAXと一緒だった。地方の都市は駒沢や自由が丘・代官山と違って、犬連れで入れるレストランはほとんどない。テラスのある店を探し、時には交代で食事をするような不便なこともあったが、それでもMAXと一緒に休日を過ごす楽しさに比べればどうということはなかった。(ま、暑くない季節は車の中で待っててくれたけど)
下の写真は八ヶ岳の蕎麦屋さん。ぼくの横で座って、食べ終わるのを待ってくれているところだ。こちらの食事を静かに待てるようになるまで要した時間は1カ月くらい。テーブルの横か下で待てれば、おやつかぼくの皿に残してあげた犬でも食べられるものをおすそ分けしてもらえると刷り込んだのだ。(うちは人の食べ物もかなりあげていた。しつけの常識では、ドッグフードと犬用おやつ以外はあげないこととなっているが、それではこちらもつまらない。ただし上げ過ぎると、味のない犬用食材を食べなくなるから注意は必要だ。人間の子供にとって“美味しい”と“甘い”はほぼ同義らしいが、犬の味覚にはこれに“脂っぽい”が加わり、さらにそれを誘導する“匂い”が誘惑の要素のようだ)
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どんなに犬と一緒にレストランに行きたいと思い、犬連れを受け入れてくれる店があっても、静かに待てなければ実現できない。もちろん、どんな犬だって最初からそれが出来るわけではない。まず家で訓練し、次にドッグカフェのような犬OKのところで仮免走行。(ドッグカフェの場合、そこに来ている犬に興味を示し、遊びたがったりすることが多いので注意。オーナー=飼い主の許可がなければ犬同士の挨拶もさせてはいけない、というのを普段の散歩のときから教えなくてはならない。出会った犬のところに行きたがっても、まず座らせて“よし”、とか“GO”という言葉でであわせるようにするのだ)
よく、「うちの犬はバカだからういう“待て”ができない」と言う人がいるが、それは飼い主の忍耐力が足りないことの証明でしかない。犬には個体差があって、2,3回で憶える犬もいれば、100回かかる犬もいる。イタズラに対する“ダメ”も同じだ。(ただし今日はよくて、明日はダメというような、一貫しない指示は犬には通じない。もしイタズラで靴下などを咥えたら、それは絶好のしつけのチャンス。そこで“放せ”という指示に従うことを憶えさせたら、無駄吠えもしなくなるし、客に飛びかかるようなこともしなくなるだろう)
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これは生後6カ月の時、塩原に出かけたときの写真。やっとテーブルの横か下で待てるようになったので、旅行に連れていくことが出来たのだ。まだラブラドールかゴールデンか判然としない“ブス”。(この時期のゴールデンから未来を予測するのはほぼ不可能である)
旅にでれば1日に何回もこういうしつけチャンスがやってくる。人間よりはるかに経験と慣れが必要な犬にとって旅は貴重な時間となるだろう。
だが、“待て”ばかりさせていては、あちらさんだって次第にフラストレートになって行くだろうから、その後は思いっきり自由に遊ばせてあげよう。
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今にして思えば、生後45日からの5,6か月間は毎日がぼくにとっても初めての体験ばかり。本を読んだり、ドッグ・ビヘイビアリストの中西典子先生にアドヴァイスを受けたりしながら毎日をすごしたのだった。
このおかげで、それからの7年間は楽しい思い出ばかり。MAXは「こういう犬になって欲しい」というこちらの希望を80%くらいは受け入れてくれたのだった。心からありがとうと言いたい気持ちで一杯なのである。

以下の写真は楽しい旅の記録である。上から、生後5カ月目・秋川渓谷で初泳ぎ、清里での登山・山道は4駆の得意とするところ、そして飯盛山頂から雄大な八ヶ岳を眺望する、親友のバースくんと出かけた河口湖・育樹祭記念広場、そこでボールをレトリーブするMAX、裏磐梯グランデコのケーブルカーで、そして最後は4回目の沖縄・恩納村のビーチ。

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まあ、よくもこれだけ旅したものだと、今更ながら呆れてしまう。楽しかったのか、迷惑だったのか、いつかMAXに聞いてみたいのだが、もうすぐやってくる「おとうと」くんとも、やっぱりODEKAKEするんだろうなあ。

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コメント(7件)

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綺麗な空気に壮大な景色にアップダウンの多い山道を大好きなパパ&ママと走り回る気持ちよさに川泳ぎのwildさ…いいですねぇ〜。絶対に楽しかったはずですよ。ね、MAX君!
chi-B
2010/03/13 22:35
chi-Bちゃん、毎度どうもです。
来週やってくる「おとうと」がMAXみたいにおおらかな性格だといいんですがねえ。行動はしつけによって相当コントロールできますが、性格は先天的なものですから。まあ、それも環境によって変わることもあるから、のんびり構えようと思ってます。
というのも、子犬の到着が迫って、その準備をしていたらMAXの1歳までのさまざまなハプニングを思い出して、うーんと唸っているのです。それもまた楽し、ですけどね。
次のコンサート、楽しんでください。
IKEGAMI
2010/03/14 10:52
“育てたように育つ”
と云うトレーナーサイドの言葉を信じて頑張ってね。
でも「クローンMAXじゃないぞ! ボクは!」って、おとうと君は言ってるよ(笑)
hori
2010/03/15 01:20
hiriさん、どうも。
犬は「育てたいように育たない」ところも持ってるので、面白いんですよねえ。こちらに残りの20%の部分を楽しめる余裕がないと辛くなります。
あと1週間で、また戦いの6か月が始まります。ご協力を!
IKEGAMI
2010/03/15 09:02
イイ写真ばかりです。ワタシもチョビが一匹目だったので、クルマに乗せて色々な所に行きました。
チョビもテーブルの下で「待て」が出来ます!でも、2分ぐらいで熟睡してます(笑)
モモは体型は太っていても散歩の時、がんばって引っ張ってくれます。ただし下り坂で・・・。

これがワタシのところの20%デス。

・・・どこかで育て方を間違ったみたいデス。
ぶうみん
2010/03/16 08:08
車が嫌いだし、マテも出来ないから、
お出かけは出来ないとこっちの都合の良いように
解釈し(苦笑)15年・・・。
飼い主だけがアクティブに犬なしで出かけまくり(汗)
必要に迫られ、1年がかりで車に慣らし、
どこでも連れ歩いた最後の2年。
旅行も最初で最後だったけど、しっかり行けたし♪
最初っから、向き合うんだったとしみじみ噛みしめてます。
いいなぁ〜。もう1度、まっさらから始められるチャンス!
MAX君との違いを楽しみつつ、おとうと君との日々が始まるのですね!!
私までわくわくします。
執事
2010/03/17 10:30
ぶうみんさん、お久しぶりです。Toriショック、少しは癒えましたか?
ToriさんとMAXが生きていれば、今頃は車で京都に遠征してチョビ、モモとも会えたのにねえ。
いけねえ、また死んだ子の年数えちゃった。

執事さん、動画見てますよー! みんな可愛い!!
この自虐コメント、サイコーです。マテが出来るまで時間のかかる犬がいるように、犬に対する理解ができるまで時間のかかる人間だっているんですから。(殆どの人は理解できないままです)
執事さんちのちょびは、最後の凝縮された2年間を楽しんで逝ったんじゃないかな。それを15年間待っていたことを思うと、こちらも涙が出てきます。
22日からはおとうとが家中を汚してくれることでしょう。MAXが来てから世帯主は細かいことを言わなくなったんですが、おとうとがさらに彼女をおおらかにしてくれることでしょう。自分の意思が思い通りにならない生きものが家にいるっていうのは素晴らしいことです。
預かり君が一段落したらどうぞお寄りください。
IKEGAMI
2010/03/17 13:00

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