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zoom RSS ぼくと犬の物語 6

<<   作成日時 : 2006/03/07 22:58   >>

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中西先生のカウンセリングが終わってから、ぼくは躾けの本気モードに入った。MAXよ、ぼくが本気になると恐いんだぞ!F1のプラモデルだって最初は息子の手伝いだったのが、ディテール・アップはするは、デカールは手作りしちゃうは、最後にはプラ板削りだしでプロ・モデラー級の腕前になったんだからな。覚悟しろよ。
(ところで、DOGGYLABOの「愛犬とうまくつき合うための基本ルール10」はお読みいただいたかな?お読みいただいたほうが、話が短くなるんだけどなあ・・・ただでも長いもんで)
その日の夜から所帯主もぼくも、触りたい、ずーっとMAX〜う、って呼んでいたい、見ていたいのを我慢して、(それでも急な変化は逆効果とかいって、2,3日は我慢も半分であった)飼い主が犬を見るのではなく、犬が飼い主の指示をを待つという「正常な関係」を打ち立てるべく努力を開始したのである。なにしろ中西さんの指摘は全てが鋭く、こちらとしてはコウベを垂れて「はい、頑張ります」と言うしかない。ぼくってこんなに素直だったのかと、自分でも不思議になるくらいだ。
DOGGYLABOの飼い主にたいする躾けの指示は、なにひとつ難しいものはない。躾けと訓練をきちんと分けて考えているからである。多くの人はトレーナー=訓練士がやるのだから、技術的な訓練を躾けと勘違いしている。まあ、技術的なトレーニングも犬が飼い主の指示に従うわけだから、躾けとしての効果はあるだろうが、そんな難しいことをしなくても躾けは出来るという、まさにメウロコ・パラリの方法論。特別な才能を必要とするものではなく、互いに嫌なこと、困ることはやめましょうと合意することなのだ。要するに、犬と飼い主の主従関係がきちんと出来れば、ダメと言われたことはやめる犬になる、と、まあ書くのは簡単。その実、単純系複雑という、言うは易し、行うは難し、の代表選手なのである。中西さんのHPのなかにこんな文がある。犬に対する叱り方のいろいろが具体的に書かれた後、「愛犬を叱る場合、実はもっと大事なことがあります。叱れる人になることです。犬から尊敬されていないと、なかなか上手に叱れる関係にはなれません」という一文が付いている。ボディー・ブローのようにずしりと心に食い込む一言だなあ・・・。
さて、ぼくはMAXを躾けるに当たって当時なにを考えていたかというと、とにかくこいつには家の内だけでなく外でも、可能な限りの経験をさせてやろうということであった。道路や公園だけでなく、商店街や駅前の雑踏を経験させて、人の迷惑にならない歩き方を覚えさせる。そして知り合いと出会えば、その人の前で座って「こんにちわ」をして、話をしている間はウロウロせずに、座るか伏せをして待つ。犬と出会っても勝手に行かずに、まずは座って、こちらが「はい、こんにちわ」と言ってから鼻を付き合わせる。(と、こちらが考えていても「あーら、おともだち!」とか言いながら、自分の犬が歯を剥いて唸ってるのもわからずに寄せてくるオバサンの多さには参った。同じ犬というだけで、なんでお友達なんだよ!)そのためには、とりあえず外に出ることだ。書を捨てて町に出る寺山修司方式を取り入れ、一日5時間以上一緒に歩くという生活がスタートしたのであった。

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内 容 ニックネーム/日時
早く、続き書いてくださいよ〜!
ゴルコ
2006/03/09 02:32

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