今年もよろしく!

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年が明けた。2000年代もセカンド・ディケイドに入るのだから、年が経つのは早い。今年こそあまり間をあけずにブログを更新したいと思うのだが、こういう決意は夏休みの「絵日記」以来、実現したためしがないので、期待せずにお待ちいただきたい。

実は正月の5日に、MAXが緊急の手術をすることになり、ちょっとばかり暗い新年になってしまった。というのも、彼の脾臓にできた腫瘍が悪性の血管肉腫である確率が高いのだ。転移性の強い、そして進行の早い「癌」である。昨年、Torigenさんを癌で失ったというのに今度はMAXなんて、この世に神がいて、神が万物の運命を決められるのだとしたら、そいつはヒドイやつに違いない。
まだ病理検査の結果が出ていないので、断定はできないが横隔膜や腹部の脂肪にも腫瘍があったからこれは転移の可能性が高いのだ。(良性の腫瘍である血管腫はこういう転移はしないことが多い)
12月の末に、あの街歩きが好きなMAXが歩かなくなった。1日寝ていると回復して元気になるので、老化かなとたかをくくっていたら、その回数が増えて4日にはものを食べなくなってしまったのだ。12月と違って、24時間経過しても回復しないので、グラース動物病院に連れて行って小林先生に検査をしてもらったら、脾臓に潰瘍があってそこからかなり出血しているとの診断が出た。出血量を考えてその日のうちの緊急手術となったのである。
手術のための輸血は検査に行ったときに、ちょうど献血できていたアイリッシュ・ウルフ・ハウンドの血が適合。貧血状態なので、手術後に造血機能が良くない時のために知り合いの犬に声をかけておいてと言われたのだが、翌日にはかなり数値が戻り、輸血の必要がなくなった。体力・回復力があるねえ、と嬉しい先生のお言葉をいただいたのだった。
5日から3泊、MAXを連れずに近所を歩いていると、なんだか不思議な感覚に陥る。ほぼ8年間、買い物まで一緒に行っていたバディがいないのは、こんなにも寂しいものなのだ。ただ、ある期間は元気になっても何年も生きられる確率は低いのだから、覚悟と心の準備をしておかなくてはなるまい。

と、ここまで書いたら病院から電話が! 思わずギクッとしたのだが、「家に帰りたがっているし、経過もすごく良いので連れ帰ってよいですよ」とのことだった。
かくして、MAXはいつものようにぼくのベッドの上で寝ている。
この風景ができるだけ長く続くことを願うしかない。

                 9回目の桜は見られるだろう。
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        大好きな水泳が出来る季節まで元気でいて欲しいものだ。
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