さようなら&ありがとう

今年一番の冷え込みだった1月15日午前3時30分、MAXが息をひきとりました。7年10カ月という、決して長くはない生涯でしたが、友達と遊び、毎日6時間も街を歩き、毎月旅をして、充実した日々を過ごせたと思います。みなさまの愛情とご理解、ご協力なしにはできない素晴らしい時間でした。心から御礼申し上げます。
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夜9時くらいからかなり苦しげな息をするようになって、10時半にはすぐにでも逝きそうになったのですが、「ママが帰ってくるまで“待て”でしょ」と声をかけ、膝に頭をのせてやると口呼吸から鼻呼吸に変わり小康状態になりました。昼から、立ち上がる度に息が上がり、オシッコをすると座りこむようになったので、今晩がホントの峠だと思っていたのです。できることなら大好きなママも一緒に、家族全員揃って最後の時間を過ごさせてあげたいというのがぼくの願いでした。

11時、急いで帰ってきたママの顔を見て、いったんは安心したように眠ったのですが、苦しいのかすぐに寝がえりをうち、それだけで息があがるという繰り返しになりました。そして何回も立ち上がろうとするのです。1時過ぎにはすっと立ち上がり、ドアのほうに歩いて行って、外に出ようとする。これは多分排泄だろうと思えたのですが、タイルの上に寝かして「ワンツー」と言うと、尻尾を上げていきみ、立派な大便をしました。留守番の時の下痢以外で、彼が家の中で排泄したのは初めてのことです。
これでほっとしたのか、しばらくは眠っていましたが、3時半近くにまた立ち上がり、ドア前のタイルのところで力尽きへたり込みました。すると次の瞬間、首があらぬほうを向き、視線が飛んだのです。ああ、いよいよお別れだと感じたので、「ゆっくり寝なさい、頑張らなくていいよ。ありがとうね」と声をかけました。全身を抱えて横倒しで寝せると、それまでになかった、痙攣ともつかぬ息。「虫の息」なんでしょう。
その息が次第に弱くなり、MAXは逝きました。

さよなら、MAX。きみのことはずっとずっと忘れない。たくさんのギフトと幸せな日々をありがとう。
You are the ONE !

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この記事へのコメント

masae
2010年01月15日 18:54
ママの帰りを待っていたなんて、何て健気な良い子だったのでしょう。心からお悔やみを申し上げます。
パパとママと大勢のサポーターに愛されて幸せな生涯でしたね。
IKEGAMI
2010年01月15日 19:17
masaeさん、ありがとうございます。
健気さを思うと涙がでてきます。山の林道で後ろから来るママが滑り落ちそうになった時などは、悲鳴を聞いて崖のようなところを何度もずり落ちながら助けにいくような犬でした。
「群れ」がイチバンでも排他的にならない優しさを持つ自慢の息子がいなくなるというのは、寂しいことです。
chi-B
2010年01月15日 22:37
MAX、お疲れ様でした。そしてありがとう。離れていたけど、触れるチャンスは無かったけど、小さいころから最近までのあなたの写真や、ここで読ませてもらえる日々の暮らしの様子に、何度もこころ癒されていました。IKEGAMIさん、最高のBUDDYを最後まで声かけ見守って一緒に時間を過ごされて良かった。MAXはIKEGAMIさんとママさんと暮らせて良かったですね。自分の父との最後の瞬間をつい最近に経験した私にも、少しはその瞬間のお気持ちがわかるつもりです。立派に旅立ったMAX、今日の空はやっぱりまた、星がきらめく、背筋の伸びるような”透きとおる空”ですね。オリオン座を見るたびに、きっと思い出します。
藤ノ木みか
2010年01月15日 23:05
MAXくんはパパとママに見守られて旅立ったのですね。決して長くはなかったけれど、すごくたくさん愛されて毎日たくさん散歩もして、充実した犬生でしたね。お写真でみるMAXくんは、本当に安らかなお顔で、眠っているようですね。
これ以上、どう書いていいかわかりませんが、同じ犬を愛するものとして、なにかコメントしたくて書いてしまいました。今日は本当に寒い日でした。MAX君のきれいな魂が天に昇っていくのにふさわしい、きれいな空気を感じます。
BASS
2010年01月16日 00:43
MAXくんを想う時 先ず頭に浮かぶのは
大きな体をユサユサ振って ボクん家への曲がり角から
小走りにやって来る君の 嬉しそうな姿だ。
「オハヨウ♪」「コンニチワ♪」「コンバンワ♪」
ボクらは何度この言葉を交わしただろう。
取っ組み合いの遊びをした頃から、
寄り添って寝転がるようになり、
クンクンするだけになっても・・
君は何時もいそいそと 豊かな尻尾を振りながら
ボクに会いに来てくれたんだ。
「MAXが来るよ~!」とママが教えてくれる度
ボクはワクワクしながら 待っていた。

何でもない日常の 心躍る瞬間。

今思えば、かけがえのない黄金のひと時だったんだね。

待っていても、
あの浮き浮きした足取りで近づくMAXくんは来ないの?
ボクは、とても寂しいです・・。

Gパパ
2010年01月16日 00:45
久しぶりに訪れたら、何とも悲しい記事の連続で、涙を流しながら記事を読むしかありませんでした。僕も10年半毎日欠かすことなく散歩に行き、一緒にごはんを食べて、家族と一緒に旅行へも行き、ずっと会社にも一緒に出勤を続けた愛する相棒ボビーGを昨年の10月に亡くしたばかりなので、相棒が逝ってしまった悲しみ、辛さは今の僕には解りすぎるほど解るので、涙しか出てきません。MAXの花に囲まれ眠っている姿は、まるっきりボビーGのときと同じです。とても穏やかな顔をしていますね。幸せな7年10ヵ月だったと思います。さようならMAX。
Torishin
2010年01月16日 10:20
このたびはご愁傷さまでした。母からMAXの事を聞きました
結局一回しかMAXに会えなかったですが、気立ての良い本当に良い子でしたね
Kim
2010年01月16日 14:13
言葉もありません。。。
Maxは大好きなパパとママに見守られ、大切にされ、愛し愛され、とても幸せだったと思います。
空のMAX
2010年01月16日 14:34
ぼくもBASSくんちの前でゴロンができないのが寂しいよ。

でもね、いくら寂しくてもまだこっちに来ちゃあだめだよ。
BASSくんはぼくの分までみんなと遊んでね!
IKEGAMI
2010年01月16日 14:43
>Torishinさんへ
残念です。ご両親から遠路弔問をうけ恐縮しています。
暖かくなったら、守谷グルメ探索に行きたいなと思ってます。

>Kimさん
わざわざのお越しありがとう。Toriさん、Chi-Bちゃんのお父様、asianさんのお母様、そしてMAX。大切な存在が消えていくということに無力感がひろがります。

>Gパパさん
お久しぶりです。しばらくは互いに穴のあいた心を抱えていかなきゃいけないようですね。7年半、10年半は思って以上に重いです。
ボビーGもサヨナラ。
Andy
2010年01月16日 16:44
かわいいMAXの写真を見るたびに心が和みました。
MAXのポストを通して色々な事を学びました。
ワンちゃんとお食事に来ていらっしゃる方を見るたびに
MAXの事を思っていました。
MAXは、IKEGAMIさんとママさんに愛されてとても幸せだったと思います。
サヨウナラ、でもいつまでの私の心の中に写真で見た可愛い姿が生き続けています。
半斤八両
2010年01月18日 00:13
ワが家で飼っていた花子(オス)が逝ったのも寒い日でした。
MAX君みたいにあちこちに連れて行ってあげることはなかったけれど。
ごはんはかならず人の手のかかったものを食べさせて。
朝夕の散歩はどんな日でも欠かさず連れて行きました。

あぁ、気の利いたことは書けません。
MAX君のご冥福をお祈りします。
IKEGAMI
2010年01月18日 00:48
Andyさん、半斤さん、九州・福岡からのお言葉ありがとうございます。
MAXが帰りを待ったママの母方は福岡で、おじいちゃんはドーベルマンを飼っていたというから、犬好きの家系みたいです。
先ほど火葬を済ませて、骨になったMAXと帰って来たのですが、もう彼がいないんだという喪失感に捉われます。
黒ラブなな
2010年01月18日 10:27
いつもパパといっしょだったMAX。
いつもななと遊んでくれて、ありがとうね。
ななもMAXが大好きでした。
あの日、会ったのが最後だなんて。。。

とても悲しいです。

ご冥福をお祈りします。
IKEGAMI
2010年01月18日 14:35
ななちゃんのママ、コメントありがとうございます。
互いに犬のために家をたてた者として、ななちゃんには長く住まなきゃだめだよと言ってあげたい! MAXなんか3年ちょっとですから。
初めて会ったのは石神井公園でしたね。あのころのななちゃんはフリスビーのだいすきな元気いっぱいの女の子。マックスはなんとか気をひこうと努力してました。
犬がいないとこんなにもつまらないものかと驚いています。

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