お答えします#1~LAを楽しむ 5

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旅先のホテルの備品が気に入っても、無断で持ち帰らないように!という警告写真である。この上品な灰皿が備えてあったのは「Sunset Marquis Hotel&Villas」。ちょくちょく泊まっていたので、メイドは顔見知り。ちょっとチップを多めに渡したら、5枚も部屋に届けられていた。その1枚が20年以上、ぼくの机の上に置いてある。「こんなホテルに泊まりたい」と思っていたころの気持ちを忘れないようにしたいのだ。(ぼくが黙って持ち帰ったものは、エール・フランスのフォーク・ナイフ・スプーンのセットだけ。これは美しい! 4セットはやりすぎだと反省してるけど・・・)

さて、第5回目は初めてLAを旅する人が、どのように行動したら豊かな旅となるかを考えてみることにしたい。

<第1日目>NRT-LAX(これは新東京国際空港-ロスアンゼルス国際空港の略)

アメリカ西海岸便はだいたいお昼前に着く。ただし、入国審査が混んでいると外に出るのに2時間近くかかる時もある。タクシーに乗って、目指す「Luxe Hotel Rodeo Drive」到着は14:00頃と考えよう。
ベルマン(ポーター)が出てきて、フロントにスーツケースを運んでくれる。(ここで?なのは、玄関からフロントまでのベルと、フロントから部屋までのベルが違う場合のチップ。ガイドブックには荷物ひとつ当たり50¢~$1と書いてあるが、ダブルで払わなくちゃあいけないんだろうか。これ、アメリカ人に聞いても人によって異なる。毎日ホテルを替わるツアーの時なんか、結構な出費なのだ。ぼくは、玄関のベルに$2,3、部屋へのベルに$4,5の出費は覚悟するようにしている)Luxeは小さなホテルだから、チェックインに時間がかかることはないだろう。

部屋にはいったら、どんな部屋かをよーく見て、もし気に入らなかったら、すぐにフロントに下りていき、気に入らない理由をハッキリ言って、部屋を替えて貰えないかと交渉するのだ。欧米の人々は、こういう時にハッキリと自己主張する。遠慮しなくてよいのだ。(無ければ無いで、あちらもないと言ってくる)これは部屋のことだけでなく、生活全般。コーヒーを頼んだのにコーラが出てきたような時も、飲みたくなかったら、ま、いいや、じゃなくて「私はコーヒーと言った」とハッキリ主張するようにしよう。日本でこういう主張ばかりしていたら疲れちゃうし、ただの嫌な奴なのだが、アメリカでハッキリ言わなかったら、ただの気の弱い奴。こういう主張が出来れば、旅はどんどん楽しくなるのだ。
ホテルに3,4泊するスケジュールなら、スーツケースから日用品、衣類を出して、以後の行動がしやすいよう準備しよう。ホテルの案内、LAのガイド・マガジンなどが置いてあるだろうからザッと目を通す。そして、いよいよLA旅行のファースト・アクションに!

Rodeo DriveはLAでもっとも優雅なショッピング・ストリートで、高級ブランド店以外にもしゃれた店がたくさんあるから、まずは通りに出てみよう。そして、こじんまりとしたカフェでお茶でも飲みながら1日目の予定を同行者と確認する。エネルギーが余っているようだったら、ファースト・ナイトからライブ・ハウスに行く算段をしてもいいが、もし疲れているようだったら夜はディナーにだけ出て、翌日に備える。(ディナー後に目がランランとしていたら、タクシーを呼んで行ってもいいけどね)
よいレストランでのディナーは最低でも2時間、ゆっくりたべたら3時間は見ておかないと、予定が迫ってきてイライラさせられる。もし、食べることに貪欲だったら、そのへんのことを考えてスケジューリングすべし!

第1日目の注意点は、夕方に寝ないこと!! お茶から戻って寝ちゃうと、夜中にランランとなってテレビのお世話になっちゃうからね。出来る限り起きていて11時か12時くらいに寝れば翌日から時差ボケなしで、元気にLAを楽しめるだろう。

ということで、LAの第1夜は更けていくのであった。

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この記事へのコメント

泥水飲込
2006年05月30日 22:24
国内ビジネスホテルには良く泊まりますが~。
たまにセミナー、研修会なんかだと、リゾートホテルもあります。
備品、特にグルーミング・キットなんかは、両者で大きな差が有りますね。
最近はこのキットを使用しないで寄付を受け付けているところがあるので、そちらに使用せずに廻したり。
海外は~ごめんなさい、わかりません。
Andy
2006年05月31日 00:30
今日もためになるお話ありがとうございます。
チップの件。慣れてないから仕方ないのですが渡すタイミングがスマートじゃないのですよね。幾らにしたら良いのかな?でも悩んでしまいます。
(弾めば特典有りの場合もあり?)
参考になりました。
Rodeo Dreiveはちょっとお洒落して歩きたい所ですね。カフェでゆっくりか~、想像しただけで楽しくなっちゃいます。
時間配分と夕方寝ないこと!これは良い事伺いました。昨年ラスベガスではショーの前に寝てしまったので夜中ランランになりました。初日は次の日に楽しむ元気を付ける!これ、大事ですね。
さて、元気が付いた2日目はいよいよライブの日だ~!!

ところで、話がちょっとそれますが灰皿の下のCharlie ParkerのCDで思い出しました。
先日”Round Midnight"と言う映画を観たとお話しましたがClint Eastwood監督の”Bird”言う映画も良い映画だとSteveさんが教えてくれましたがこれにも色々なミュージシャンが出演するのかしら?どなたかご存知かしら? 

ともりん
2006年05月31日 01:11
わたしも『バード』好きですよ~。でも、ミュージシャンが出ているのかは・・・(汗)。チャーリー役のフォレスト・ウィテカーがいい味出してます。はい。
イーストウッドって、自分の映画にはジャズを使うから、そのセンスを池上さんに聞いてみたい気がします。ほほほ。
トキワ
2006年05月31日 01:33
映画”Bird"には、ミュージシャンは登場しませんが、音楽は、すべてチャーリー・パーカーの実際のソロの部分を抜いて、バックをモンティ・アレキサンダーら、現在のアーティストが固めて作ると言う作業を、施してます。よってライヴのシーンでも、パーカーのバンドの昔の音源を使うと、ウソがばれますが、ピアノ、ベース、ドラムの音が、今の音でリアルなので、違和感なく繋がっています。また、なぜかマイルス・デイヴィスが全く出てきません。帝王に遠慮したんですかね。レッド・ロドニーは可愛い坊やで出てき、ディジー・ガレスビーが、ちょっとやな奴として描かれています。よくできていますが、でもちょっとくらい気分になる映画ではあります。
IKEGAMI
2006年05月31日 01:49
イーストウッドの「Bird」はジャズ映画としては良質なものだと思います。彼のジャズに対する愛情が感じられるから。(この映画にはミュージシャンは出てなかったんじゃないかな。但し、音楽はチャーリー・パーカーの音を抜き出して使ってるし、演奏そのものにはロン・カーターやレッド・ロドニーとかが参加してたように記憶してます)
イーストウッドのジャズの使い方は、まあまあ。特別凄いことはやってないけどね。

ただ、ぼくはジャズ映画で感動したってことがないんだな。スパイク・リーの「モー・ベター・ブルース」にしてもストーリーが陳腐。おまえ、ロイクだろって言いたくなる。女や麻薬におぼれたミュージシャンが悲惨な生活のなかから、苦闘して自分の音楽を作っていった、みたいなものばかり。かれらはどんな生活をしていても、音を出す時は至福なんです。たとえ、演奏がゴミみたいな時でもね。それを描いた映画がない。要するにジャズとジャズ・ミュージシャンが分かってない!
IKE
2006年05月31日 01:52
(続き)
唯一、面白いと思ったのはポール・サイモンの「ワン・トリック・ポニー」。Sutuffのメンバーがツアー・バンド・メンバーとして出演してます。スティーブ・ガッドの演技はなかなかでした。

トキワさん、またまた協力THANX!
torigen
2006年05月31日 10:15
うわぁ、やっぱり投稿したのにメンテに入って載ってない(汗)。

ジャズじゃないのですが、『The Blues Movie Project』ってのがあって、7監督か何かがそれぞれに思い入れを込めて造った映画がありましたが、あ~言った旧い音源や映像を上手く使った映画は良かったです。
なので、『Ray』とか観るのは少し二の足を踏んじゃうなぁ。
思ってたのと違う出来だとヤだもんなぁ。
トキワ
2006年06月01日 01:36
いやいや、「Ray」は音楽も吹き替えなし、なかなかよくできていて、ミュージシャンネタの映画ではかなり良くできていると思いますよ。
horirin
2006年06月01日 01:56
私は、ウッディ・アレンの映画にジャズを感じます。”ニューヨーカーになりた~い!”と観る度に思います。
ともりん
2006年06月01日 02:03
ところで、写真を見てギモン。池上さん、タバコ替えました? これって、シガー?
Andy
2006年06月01日 07:28
Ikegamiさん、トキワさん、ともりんさん、色々な映画情報どうもありがとうございました。
”Bird”は音楽が素晴らしそうですね。見る楽しみが増えました。
IKEGAMI
2006年06月01日 12:15
トキワさん、Horirinさん、異議なーし!

ウッディ・アレンは自分もジャズを演奏してます。CDも出てるし、ヨーロッパ・ツアーもやってる。(スウィング・スタイルですけどね)ぼくがNYによく行ってる頃には周1くらいで、ライブ・ハウスで演奏してました。1STか2NDの、「PJ Clarks」というアイリッシュ・パブ(渡辺貞夫さんの『ランデブー』のジャケットはここで撮影しました)の向い側にあるクラブでした。まだあるのかなあ?トキワさんなら知ってるでしょうね。
ウッディ・アレンは自分で演奏する音楽より、映画のほうがジャズ的ですね。

>ともりん 
ぼくは相変わらずマールボロ・レッド・ボックスだよ。月に一度くらいシガーか葉巻を味わいます。7月から値上げだけど、止める気はなし。パイプに戻ってもいいな、とは思ってますけどね。
torigen
2006年06月01日 19:45
「BIRD」ネタは貰ったゼ!(わはは)
来週くらいにアップするかも…(汗)。

そっか、では「Ray」も観なくちゃ…ですネ、トキワさん。
トキワ
2006年06月01日 22:50
ウッディ・アレンが毎週月曜に、クラリネットを演奏していたのは、「マイケルズ」です。たしか、ミッドタウンのイーストにあったと思います。残念ながら今はありません。私も、そこで、メル・トーメと、ヘレン・メリルのツー・ショットという恐ろしいものを撮影したことがあります。日本で言えば、村田英雄と、都はるみのツー・ショットみたいなものでしょうか。ウッディ・アレンは、ここでの月曜のギグを大切にしていて、一度、アカデミー賞の授賞式をサボって、ここで演奏していたと言うことがあったそうです。「Ray」私もDVD買おうかと迷ってます。楽しんでください。
Andy
2006年06月02日 00:09
うふふ~。Toriさんが知らなくて私が知ってる事があるなんて!「Ray」私すでに観てます。
(これ位しか自慢する事がない)ふふふ~♪
トキワさん、私もウッディ・アレンのそのお話聞いた事あります。才能があるって素晴らしいな~。
ここに集う皆さんも素晴らしい方々で羨ましい!!
山尾
2006年06月02日 02:35
初めまして、みなさん。山尾と言います。寝る前に酔った勢いで書き込みました。
そういえば、私はJazzの映画ってまだ見た事がないんですが、ここ拝見して今度借りて来て見てみたいと思いました。
で、タバコがなかなかやめられません。っていうか、あまりやめる気もないんですが。池上さんが喫煙者と知って親近感を覚えました。最近では周りの人間がみんなタバコやめちゃうんで困ります。
IKEGAMI
2006年06月02日 13:04
お、山尾さんいらっしゃい! ここ、なかなか楽しいでしょ? みんな面白い人ばかりです。
みなさん、山尾さんは家で音楽ばかり聴いてると苦情が出た時だけ偽装する建築士です。70'S クロスオーバーミュージックの素晴らしいWEBをお持ちです。LINKから入れますので、ぜひ見てください。

タバコ、ぼくも止める気がありません。結構、タールの多いタバコが好みで、「ライト」を吸うくらいなら止めます。値段は500円でもいいから、吸える場所を増やしてもらいたいな。
あ、それか風見鶏の件、どうぞお使いください。

>トキワさん ありがとう。そうだった、「マイケルズ」でしたね。似た名前のアッパー・ウェストの「ミケールズ」はよく行きました。STUFFのフランチャイズでしたからね。誰か、とは書きませんが某有名ミュージシャンがオーバー・ドースで、横の道路で寝てましたね。いい時代?でした。
山尾
2006年06月02日 15:24
うは、仕事で偽装はしてませんよ~!でも最近体重が増え気味で、これについては人には偽装申告してるかも。Webでは勝手にエラそうな事書いていますが、ホントに聴いている枚数が少ないので、ここ数年は古いCDを買いまくっています。私のタバコは昔から国産のマイルドセブンのライトです、軟弱ですが。
ここにはいろんな話題があるのでいつも楽しませていただいています。みんさん、いろんな事を知ってらっしゃるので本当に感心します。また時々書き込ませていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
torigen
2006年06月02日 17:23
山尾さん、初めまして。
torigenと申します。

マイルドですか?私は20年以上ロングピースです。
途中、パイプにハマった事はあったですけど、あんまし若いのが吸ってもサマにならないので、やっと今頃から大丈夫かなぁ?などと思ってます。
下手すると一日3箱以上ってこともしばしばで、心臓が痛い?時もありますが、一度男が吸うと決めた以上(異常)私も止めるつもりはありません(爆)。
ねぇ、池上さん。わはは。
山尾
2006年06月02日 20:07
torigenさん、初めまして。よろしくお願いします。
ピースとはハードボイルドですね。池上さんのマルボロもしかり、若い人には似合いませんね。
私はタバコをすう代わりに、毎日納豆とヨーグルトを食べてしまうという小心ぶりです。
池上さん、風見鶏の件ありがとうございます。
トキワ
2006年06月02日 22:25
「ミケルズ」は、私がNYに行って最初の数年はありました。アッパーウェストサイドですよね。NYでは、数少ない本格的なフュージョンを聴かせてくれるスポットでしたよね。オーナーが昨年末ぐらいになくなって、NYタイムスにも取りあげられていました。あとはボトムラインぐらいですかね、フュージョンが本格的に聴けたのは。ライヴ・フロム・ボトムライン、毎日エア・チェック(死語ですね)して一週間で一回分のライヴステージになるのを楽しみにしていました。私は、ここの入り口でマイルス・デイヴィスとすれ違ったことがあります。素晴らしいインタビューをものになさっていいるIKEGAMIさんに比べると、だいぶショボイはなしではありますが、ホント、月日が流れ、変わってしまう早さには驚かされます。
torigen
2006年06月02日 22:41
このpostへのコメント、凄いことになってきてますネ!

山尾さん、毎日納豆&ヨーグルトですか?心掛けがグッドです。私なんぞ、止めようやめようと思いながら、毎日ビール&芋焼酎ですから(爆)。

トキワさん、ライヴ・フロム・ボトムライン!くぅ~ツボです。で、エア・チェックと来たもんだ、わはは。
時の流れを感じますよネ。

あれ?ここは我がblogでは無かったのでした…(汗)。
主はどうされたのかなぁ?
IKEGAMI
2006年06月02日 23:26
主は母屋を取られて、別宅で引越しの準備をしておりました。
なんか、LAガイドのPostが、NY音楽ガイドと化していますが、なんでもアリにしましょう。

土、日でテープの整理をして、京都方面に発送しなくちゃならないし、LAガイドの続編を書かなきゃいけないし、MAXは散歩を待ってるし、ああ、身体がふたつ欲しいよー!
torigen
2006年06月03日 00:14
ご苦労様です!
私んちで入れ違いでした(汗)。
泥水飲込
2006年06月03日 09:29
えっ、最初にコメントしたら、凄い事になってますねぇ。
ちなみに、私はタバコ屋の孫なので、未だに止められません。どうせなら1000円/1箱にしてくれればいいのに。
トキワ
2006年06月03日 10:21
今のニューヨークは、タバコ一箱1000円近いです。私も、体の調子も今ひとつと言うこともありまして、ほとんどやめました。でも、喫煙者と一緒の、飲みの席にいるとどうしてもすってしまいます。ただし、NYはも今や、バー/レストラン、オフィスすべて禁煙。真冬でも店の前で震えながら吸わなければいけません。バーはOKだった我が地元NJでも駄目になってしまいました。と言うことで、高い、吸う場所がない、体の調子もあまり良くないで、ほとんどやめざる得なくなったということです。Andyさんは、たしかタバコをお吸いにならないと思いますが、LAは2000年以前から、そんな状態でしたよ。
horirin
2006年06月03日 13:22
うふっ! 冒頭のあの美しいフォルム灰皿、戴いちゃいました。何とも上品で柔らかい楕円!グレーをほんの少し加えた白に茶の縁取り。どこか舶来っぽいの(当たり前ですが)。シンプルで実用的なのに美しい!洒落ているんです。昔の床屋さんの道具に似てますよ。こんな素敵な備品を揃えたホテルは、落ち着くでしょうねぇ。
IKEGAMIさん、大切に使いますから又何かください(笑)

Andy
2006年06月05日 00:02
タイムリーに「Bird」の放送がNHKであったので観ました。チャーリ・ーパーカーの生い立ちや音楽を知らないままに観た映画でしたが、なかなか良い映画でした。彼は天才で短い生き急いだ人生を過ごした人だったのですね。フォレスト・ウィテカーの演技から、純粋で、他のミュージシャンへの思いやりがありJazzを愛していたチャーリー・パーカー像が私の中で出来上がりました。

天才ミュージシャンであった事、音楽の流れが変わっていた時代であった事、人種差別が今以上に厳しい時代であった事、貧しさ、子供が無くなった事、純粋な人であった事、色々な事が彼を薬やアルコールや胃潰瘍などの病気と闘わなければならない状況へと追いやって行ったのでしょうね。 彼が長生きしていたらどういう人生を歩いていたかは判りませんがJazzの流れは変わったでしょうか?

トキワさんIkegamiさんに教えていただいていたのでサックスの音は本人のものだという事が判っていましたので特に気を付けて聴きました。優しい音のサックス奏者だったのですね。でもかなり古い録音ですよね?
次は「ワン・トリック・ポニー」の放送ないかな~~?
トキワ
2006年06月05日 09:23
でも、先日亡くなった、ジャッキー・マックリーンと、パーカーのエピソードで、とんでもない話があります。まだティーンエイジャーぐらいで、アイドルのパーカーの追っかけをしていたマックリーンから、ある時、パーカーは、サックスを借ります。パーカーはもちろんバリバリのジャンキーだったので、いつも自分のサックスは質に入れており、可哀想なジャッキーくんのサックスも、彼の手に戻ることはなく、薬に化けてしまいました。さすがに、ジャッキーが怒って返してくださいと食いつくと、「ジャッキー、俺みたいな大人になるなよ。」もちろんジャッキーくんのサックスは返ってきませんでした。しばらく、頭に来ていたので、ジャッキーくんはパーカー師匠から電話があっても、無視していたら、ころっと亡くなってしまったそうです。そうなるのだったら、会っておくのだったと、後悔したジャッキー・マックリーンでした。というお話しです。
Andy
2006年06月05日 22:36
ありゃ、そうですかトキワさん。「せっかくの才能を薬で駄目にしてしまった」ヒトだったのですね。 有名になれないミュージシャンが沢山いるのに・・・・残念なことだわ。でも、天才的な才能を持っているのに薬やお酒で身を滅ぼし、女性関係にルーズで・・・・と言うストーリーでなければ映画になりませんしね。2時間位の間では実在人物の全てを表現するのは難しいでしょうから影像の中の部分はほんの一部分なのでしょうけれどもチャーリー・パーカーに興味を持った者がココに一人増えただけでもこの映画の意味はあったかも。
そうそう、トキワさんの本のMap3・⑧バードランド、が映画に出て来た「バードランド」の事でしょう?「Round Midnight」でも台詞の中に出てきましたよね。私は、バードランドって言ったらウエザーリポートだとばっかり思ってました、えへへへ。

トキワ
2006年06月06日 00:18
ウェザー・リポートのバードランドは、ジョー・ザヴィヌルが、往年のバードランドを回想して書いた曲です。現在あるバードランドは、一応のつながりはあるそうですが、一度60年代に潰れ、80年代ぐらいにアッパーウェストサイドで、再オープンし、90年代半ばになって、ミッドタウンに移ってきたというお店です。オリジナルのロケーションは52nd Street(40年代から50年代にかけては、ジャズクラブがひしめいていた場所です。)のブロードウェイで、今はフラッシュダンサーという、トップレスバーになっています。内装がどのように変わってしまったかは、私もよくは、知りません。バードことパーカーは、確かにハチャメチャな天才ではあったようですが、あの映画に描かれているバード像は、彼の真実の一部分を描写していると思いますので、けっしてずぼらなだけの人ではなかったようです。以上バード像を、私の話で悪く誤解しなで下さい。宜しくお願いします。
Andy
2006年06月06日 07:35
ウエザーリポートのバードランドも例の「バードランド」だったのですね。
でも今の場所にあるのとは違うのか~、トキワさんのお陰で色々な事が知れて楽しいです。
バード像、悪く誤解していませんから大丈夫です。Toriさんの所に書いてあったトキワさんのコメント読みました。『楽器を一切選ばずに、凄い音が出ていたという話・・・』またまた、チャーリー・パーカーに興味を持ちました。
初めて聴くとしたらどのCDがお薦めかなあ~?ココの写真にあるCDかなあ、Ikegamiさん?
あれ?Ikegamiさん・・・は?まだお忙しいのかな~?
IKEGAMI
2006年06月06日 10:38
忙しいよー!

チャーリー・パーカーのCD、ぼくのレコメンドは「オン・ダイアル」(ダイアルというレーベルに録音したテイクを集めたもので、若き日のマイルスも聴けます)なのですが、最初に聴くんだったらトキワさんもお書きになっていた「ジャズ・アット・マッセイホール」かな。パーカー、ガレスピー、バド・パウエル、ミンガス、マックス・ローチという巨人たちが一堂に会したのはこれが最初で、最後。53年5月15日、カナダのトロントでのコンサート・ライブです。当日はウォルコットとロッキー・マルシアノの世界タイトルマッチがあったので、2500人入るホールに700人しか来なかったそうです。演奏は、そりゃあもう・・・。
ほかにも「バード&ディズ+3~チャーリー・パーカーの真髄」や「バード・ウィズ・ストリングス」とかいろいろあるんですが、またの機会に詳しく。
IKEGAMI
2006年06月06日 11:01
お答えします#1の次をアップしないから、コメント数が凄いことになっちゃった。
まあ、これでもいいんだけど、コミュニケーション・ボードとかサロンみたいなのを作ってそちらで話題を発展させるようにしようかな。んー、なにかいいアイデアありませんか?
トキワ
2006年06月06日 22:23
ヴァーヴからでている、缶に入っているマスター・テイク集が、「バード&ディズ」、「パーカー・ウィズ・ストリングス」、「ナウズ・ザ・タイム」など、50年代に入ってからの演奏で、音質もサヴォイやダイアル盤よりは、よくなっているし、マスターテイク集なので、同じ曲の別アドリブが延々続くという(これはこれで面白いのですが)訳でもないので、お薦めです。
Andy
2006年06月07日 00:30
Ikegamiさん、トキワさんお忙しい中ありがとうございます。
お二人から教えて頂いて、幸せだなあ~♪
先ずは「ジャズ・アット・マッセイホール」を買ってみようかなあ。CDの説明付きだから買う前からワクワクしています。
他のCDも良さそうだし、トキワさんお薦めも良さそうだし迷うなあ。
またまた楽しみが増えて来ました。

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