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zoom RSS 勝利の朝焼け

<<   作成日時 : 2010/06/25 17:55   >>

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サッカーW杯の予選リーグ最終戦で日本代表チームがデンマークに勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。日本時間で午前3時半キックオフというテレビ観戦には辛い時間帯の放送だったが、圧倒的な勝利に眠気も吹っ飛んだ人も多かったことだろう。
ぼくは熱心なサッカー・ファンではない。(メキシコ・オリンピックの頃や奥寺がドイツで孤軍奮闘していたころはテレビ放映される試合は必ず見ていたし、出身中学の向かいに西が丘サッカー場が出来た時はよく見にいっていたものだ。当時のサッカーはマイナーなスポーツで、サッカーを見に行くと言うと“へー”なんて顔をされたものだった。ジム・クラークの時代のF1は面白かった、と言うのと似たオールド・ファンなのだ)したがって、Jリーグ創設以後の流行り熱のような「サッカーブーム」には多少の違和感があって、ちょっと距離を置いたところで見ていたいという気分にさせられるのである。

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手を使ってはいけないというルールがあるだけで、これほど点が入らないのだから人間の手の感覚っていうのは凄いんだなあ、そしてこのイライラが観衆の熱狂にエネルギーを与えるんだろう、なんて話しながら見ていたのだが、惜しいシュートやピンチの時に世帯主が悲鳴を上げたり大声をだしたりするものだからそのたびにルーカスが興奮し、リビングにやってきてウロウロするのだ。
あまりにうるさいので、ハーフタイムの時に外に連れ出した。外に出るとまるで地震雲のような雲が空一面を覆い、それが朝日に染まって日本チームのリードを祝福しているようであった。上井草スポーツセンターの周りを1周して戻ったら、どうやら興奮は収まったようで、階段上の踊り場で伏せたのだが、ことあらばすぐに出動しますというような気配。寝てていいんだって!

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それにしてもサッカー選手の動きの切り替えは凄い。ほぼ停止に近い状態から全力疾走に切り替えることが、どれほど大変かはスポーツ経験者なら誰もが知っているだろうし、その経験がない人でも電車が到着した駅の階段を駆け上がったあとの息切れを思い浮かべれば分かるはず。これを90分続けるのはとんでもないことなのである。
ところがこの切り替えの才能を持った生き物が身近にいる。ルーカスだ!最近、散歩で脚側歩行を長い時間強いたり、匂い嗅ぎをさせないで歩いていると突然に猛ダッシュしようとするのだ。もちろんぼくはリードを握ってるから、前方で勢い余ったお尻がくるりと回転し、イタズラ顔と向かい合うわけだ。これは早急になんとかしなくてはなるまい。ときどきルーカスの世話をお願いしている亡きシャモン(グレイト・ピレニーズ)のRママにもするのかと心配になってくるのである。

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ルーカスはラッキーな犬で、こうした幼犬特有のヤンチャを知りつくしたドッグ・オーナー仲間が近所にいるから、散歩や緊急時の預かり、普段のしつけに協力をしてもらえるのだ。面白いのは仲間が遊びに来た時。ルーカスは嬉しくて、嬉しくて、気を引こうと各種イタズラの技を繰り出すのだが、そういう時は全員で無視してくれる。技をすかされたルーカスの当惑顔が見ものなのだ。テーブルに手をかければパシッとやられるし、甘噛みすれば顎の下を電光石火のジョー・メデル並み(古っ!)カウンター。一筋縄ではない客なのである。
ちょくちょく写真のようにバース家にお邪魔しては、人間社会を体験させていただいているのだが、興奮を鎮めるのにひと苦労。なにしろ、バース家に向かう道を曲がったところでサッカー選手長友なみのダッシュをしようとするのである。そして、最近ではすっかり落ち着いちゃったバース大先輩に対し、無礼にも格闘遊びをしかける。5か月のくせしてもう気持ちはマブダチ!困った奴だ。

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この写真は我が家のキッチンのシンクの中。犬模様の手編みのアクリル・タワシは、前出Rママの手になるものだ。ゴールデン柄とピレニーズ柄!MAXとシャモンが我が家の食器をきれいに磨いてくれるのである。
Rママは駅前のパン屋さんで灼熱地獄のパン焼き窯と格闘しながら、犬の毛を使ったオリジナル「編みぐるみ」の作家としてかわいい作品を編んでいる。近く手編み作家のマーケットにも出品するそうだ。自分の愛犬の毛で「編みぐるみ」の携帯ストラップとかも作ってもらえるので、興味のあるかたはWEBを覗いていただきたい。(まだアクリル・タワシは販売していないようだが、「MAX&ルーカスのブログで見た」とメールすれば作ってもらえるんじゃあないかな?)
1.シャモンさんとの思い出をつづったブログ
  http://d-wan.a-thera.jp/
2.編み物関係のブログ
  http://dwanknit.exblog.jp/
3.編みぐるみのWEB
  http://d-wan.cool.ne.jp

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
いろいろな犬に出会い最近ふと思うのは、アレも有りかな?コレも有りかも?など、コウ有らねばならないと言う垣根が曖昧になりつつあり、結局のところ最低でも他人から愛される犬でさえあればソレで好しと考えるほどに過去の自分から見れば堕落してしまった・・。
自分の犬が他人から好ましく思ってもらうには、飼い主の人柄が大きくモノをいうことは大いにある気がする。
シャモンさんは生前むさくるしいバースが大嫌いで、互いに大型犬のため不用意に近づけない関係だったけれど、私はシャモンがキライではなく、優美で堂々とした体躯と少しばかり我儘で女らしいところをむしろ愛していた。
突きつめれば結局、シャモンさんのオーナーであるRさんのお人柄がずば抜けてヨカッタからに他ならない。
感じ悪ければしだいに疎遠になり、すれ違っただけの犬で終わったと思う。
やはり、セットで付き合うしかなく、犬を磨くと共に遅ればせながら自らを磨かねばならなくなってしまったんです。
hori
2010/06/26 17:33
そうですねえ、しっかり堕落してます(笑)。
ま、それが堕落か許容かは判断の難しいところですが、教条的な「こうあらねばならぬ」という志向から、アレもいいじゃないか、コレもいいじゃないかってなっていくのは確かです。
先日亡くなったアポロちゃんのブログを見ると、パンが大好きだったアポロの血管肉腫が発覚してから「パン断ち」していたそうで、それがどうだったのかというようなことが書かれていました。ぼくもMAXの時に同じ疑問を持ちました。食べたいもの、好物はなんでも食べていいよ、と思ったのもつかの間、あっという間にいなくなっちゃいましたけどね、
犬を磨くとともに自らを・・・というお言葉、ホントにそうです。犬に関する諸々のことがすべて自分に返ってくるところが、犬と暮らす素晴らしさだと思います。そう、犬は人を変えてくれるのです!
IKEGAMI
2010/06/27 12:27
アポロのこと、ブログに書いてくださって
ありがとうございました。
おかげさまで、私たちは、サッカー見て大騒ぎできるくらいには元気にしてます。ワールドカップ、あってよかったです。かなり紛れています。
でも、こちらのブログにも書き込みなさってたnanapapaさんのnanajrも先日亡くなり、血管肉腫への憎しみは募るばかりです。
とはいえ、2週間後には10年ぶりのパピー育てが始まります。あまりに久しぶりなので、なにもかも忘れています。むちゃくちゃ甘やかして馬鹿犬にしてしまいそうで、気をつけなくちゃなぁと思っています。
そういえば、アポロの時は結構厳しくしつけたんでした。10年も前なので、アポロがいたずらしたことや、引っ張りが強かったことなど忘れています。「アポロは超いい子だった!」という記憶ばかりで(笑)。
すみ
2010/06/29 16:23
すみさん、コメントありがとうございます。
ホント、先代との思い出は楽しいことばかりで、ルーカスはなんだか悪い奴みたい(笑)。MAXだってかなりのヤンチャでしたけど、すっかり忘れてるんですねえ。
元気が溢れてる犬をグータラに育てるのは本当に難しい!次々にイタズラを考えついては仕掛けてきます。

さきほどnanajrさんのブログにもお悔やみのメッセージを残してきたところです。ご紹介ありがとうございました。
IKEGAMI
2010/06/30 12:42

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