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zoom RSS NAX〜急変&回復 2(さらに…)

<<   作成日時 : 2010/01/14 19:55   >>

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もう一度、こうやって野山を歩くのはできないんだろうか!2,000メートルの山に上ったり、沖縄の海や西湖で泳いだ黄金の日々は、ぼくの至福の時間だったのだ。
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30時間近く寝たままで荒い息をしていたMAXは、ともかく自力で立ち上がり外に行こうとしている。ぼくらにとっては一時的な回復とはいえ、まるで奇跡をみているような気にさせられたのだった。
導尿の時に小林先生がおっしゃった言葉がこの夜の支えであった。
「MAXくんははっきりした意思があって、まだ目には力があります。生きながらえさせられてるんじゃあなく、自分で生きようとしてます。だから可能性はゼロじゃあない。今日のところは諦めないでください」

MAXほよろよろと2、30メーターほど歩き、電信柱のところで長々とオシッコをしたのである。そして家に戻ると自分のベッドで深い眠りに入った。
翌朝、ステーキを150グラムぺろりと食べ、外に出て今度はウンコをひねり出した。自分で体調を判断し、排泄だけすると家に帰るという。食べ物よりも散歩が好きで、家の方向に戻ろうとすると道路の真ん中でひっくり返って「嫌だ、帰らない!」と言っていた我が儘が、今となっては懐かしい。

この8年弱、ぼくは自分の時間のほとんどをMAXとのコミュニケーションに費やしてきた。人には「異種生物コミュニケーションの検証」だの「コンパニオン・アニマルの可能性探求」だのと言ってきたが、要は一緒にいるのが楽しかったのである。それはMAXも同じだったろう。眼鏡に慣れるとその存在を意識しなくなるのと同じように、MAXはぼくの眼鏡のように日常の時間に付き合ってくれたのだ。だから、手術で家からいなくなった時は近所を歩いていても、眼鏡を忘れてアレッと思うような気分にさせられる。左横にMAXがいない街歩きは不自然にさえ思えるのだ。

このまま数日は安定した状態が続いてくれないかというのは、イージーな願いであった。2日後、午後に自分のベッドから立ち上がったとたんに虚脱になり、へたり込んだ。10日よりは軽めであったが、息が落ち着くまでには約6時間。前回と同じように深夜に立ち上がりオシッコに出た。

今日14日は、立ち上がるだけで息が上がる状態になっている。
これからどのようなケアをしてあげるのが最もよいのか、その判断が難しい。



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